「ケーゲル体操を試したけど、膣を締める感覚がよく分からない」——これ、意外とよく聞く話です。(私もそうだった。締めてるつもりなのに、お腹に力が入ってるだけな気がして)
そんなときに試してほしいのが、呼吸と連動させる膣トレです。道具もいらない。ケーゲル体操より感覚をつかみやすい人が多いです。
呼吸と骨盤底筋はつながっている
横隔膜(胸と腹を分ける筋肉)と骨盤底筋は、連動して動いています。
息を吸うと、横隔膜が下に降りる→それに合わせて骨盤底筋も少し広がる(緩む)。 息を吐くと、横隔膜が上に上がる→骨盤底筋も自然に引き上がる(締まる)。
この仕組みを使えば、「膣を締めようとする」意識を持たなくても、呼吸に乗せて自然に動かせます。
呼吸膣トレのやり方
準備
仰向けに寝て、膝を立てた状態で始めます。体全体がリラックスしていることが前提です。肩・お腹・お尻に力が入っていないか確認してください。
動作
- 鼻からゆっくり息を吸う(4〜5秒)。お腹が膨らむ腹式呼吸で。このとき骨盤底筋は自然に緩んでいます
- 口からゆっくり息を吐く(6〜8秒)。吐き終わりに「もう少し締めよう」と意識する
- 完全に吐き切ったとき、骨盤底筋が最も引き上がっています。その感覚を確認する
- また息を吸って、緩める
これを5〜10回繰り返します。最初は「吐くときに締まる感覚があるかどうか」の確認から始めてください。
感覚をつかめたら、ケーゲル体操に移行できる
「吐くときに骨盤底筋が動く感覚」が分かってきたら、次は息を吐いた状態で意図的に数秒保持する練習に進めます。これがケーゲル体操の「締める」です。
(これで感覚をつかんでから普通のケーゲルを試したら、ようやく「あ、ここを動かすのか」と分かった。順番が大事だったんですよね)
変化を感じ始めるまでは4〜6週間かかることが多いです。寝る前の5分、「呼吸しながら意識するだけ」から始めてください。ケーゲル体操の基本も合わせてどうぞ。
呼吸で、骨盤底筋の感覚がつかめたとき
ケーゲル体操を試したことがある方なら、「どこを締めればいいのか分からなかった」という経験があると思うんですよね。呼吸との連動を知ってから、そこが初めてクリアになる感覚があります。
「吐き終わりに骨盤底筋が最も引き上がっている」——意識するのとしないのでは全然違いました。(これで感覚をつかんでからケーゲルを試したら、ようやく「ここを動かすのか」と分かった。順番が大事だったんですよね)
感覚さえつかめれば、あとは電車の中でも寝る前でも続けられます。一番の壁は最初の「ここを動かすのか」という瞬間——それが呼吸で少し近づいた気がしませんでしたか?