オナニーについて正直に調べると、「注意点」の話も出てきます。怖がらせるためじゃなくて、「知った上でやる」ためのことです。(知らないでいたら気づかない落とし穴が、いくつかある)
正しく知っておくと、リスクは下げられます。整理します。
衛生面:手洗いと道具の清潔
指を使う場合、まず手を洗ってください。手には雑菌が多く、膣内に持ち込むと膣炎の原因になることがあります。爪が長い場合は、膣壁を傷つける可能性があります。短く整えてから、または指先を柔らかく保護してから行うのが安全です。
道具(バイブ・ディルドなど)を使う場合は、使用前後に専用クリーナーや中性洗剤でしっかり洗うこと。素材によっては雑菌が繁殖しやすいものがあります。シリコン素材・ガラス素材は衛生管理がしやすいとされています。
膣への異物挿入の注意
身の回りのものを代用として膣に挿入することは、避けてください。形状・素材が膣内に適していないもの(野菜・飲み物のボトルなど)は、粘膜を傷つけたり、抜けなくなるリスクがあります。これは冗談ではなく、婦人科での事例として報告されています。
専用製品を使うこと。「気になったものを試す」という発想は、ここでは危険です。
膣炎のリスク
膣内の細菌バランスが崩れると、膣炎(細菌性膣炎・カンジダ膣炎など)が起きることがあります。症状は異常なおりもの・かゆみ・においの変化です。
手や道具が不潔な場合・石鹸で膣内を洗いすぎる場合・同じ道具を繰り返し使う場合にリスクが上がります。
「なんか変なにおいがする」「かゆい」「おりものの色が変わった」という場合は婦人科へ。市販の膣洗浄は細菌バランスを崩すことがあるため、自己判断での使用は注意が必要です。
過剰な刺激で感覚が鈍くなる可能性
強い振動・強い圧力への刺激を繰り返すと、それ以外の刺激では感じにくくなることがあると言われています。「強くないと感じない」という状態になると、パートナーとのセックスで感じにくくなることがあります。
(これ、最初は「大げさな話かな」と思ってたけど、調べてみると報告事例がある話だった)
強すぎない刺激・多様な刺激方法を組み合わせることが、長期的には感度を維持しやすいとされています。
「気をつける」だけで、怖い話ではない
正しいやり方で行う限り、オナニーは体にとって問題ありません。注意点を知っておくことで、安全に楽しめます。
「もっと気持ちよくなりたい」という方は女性の身体ガイドも合わせて読んでみてください。