中イキの感覚が「いまいちわからない」という意見をいただきますがそもそも、中イキ経験のある人は少ないです。
中イキできていたとしても、その感覚が中イキなのかわからず結局、中イキできていないと認識しているケースもあります。
「中イキしたね」と男性に言われて初めて気づくケースがあります。
そもそも、男性も
中イキを狙ってセックスしていないと、女性が中イキしたかどうかに気づけません。
そういう意味では、実際は中イキしているのに、中イキに気付けていない人は多いかもしれませんね。
この記事でわかること
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中イキはできなくて当たり前
まず前提ですが、中イキは「できなくて当たり前」です。
ですので、中イキできなかったとしても、そのことに悲観しないでください。
「中イキはできない、が当たり前」 pic.twitter.com/VDcPV2piy7
— ぺんど (@dependddddd) January 28, 2019
繰り返し言いますが、中イキできないことからと言って、自分を責めないでください。
自分が中イキできない原因を理解し
それに合った改善策を見つけていけば、中イキは達成しやすくなります。
もしかしたら、既に中イキを経験しているかもしれない
中イキは「かなり気持ち良い」「クリイキとは違う」と言われています。
しかし、その一方で、言葉ばかりが先走っている感じがします。
「中イキしたね」と彼に教えられて、初めて中イキに気づくケースがあります。
女性が自分の中イキの感覚を知らなかったり、
男性が意図的に中イキを狙っていなかったりすると、起こります。
過去、中イキした事に気づかない女性も多くいます。
イク事を私が教え、
「今までにも似た感じは偶然ありました」
となります。
男性側が意図的に中イキさせてない場合、この様なケースがあるのです。— まさはるさん (@masaharusan025) March 26, 2016
中イキに気づけていない人は、経験豊富な男性に指摘してもらって初めて中イキに気づけます。
また、オナニーで研究を重ねて、「お!これが私の中イキか」と、気づいていく場合もあります。
中イキの感覚はどんなのか?
中イキの感覚は、人によって個人差があり、また、その時々によっても異なります。
私の場合は、挿入中にオシッコを我慢しているような感覚になります。
そして、イクときにはあそこがビクッとし、イッたあとは尿意がなくなります。
ちょっと激しい時は、シーツがビショビショに濡れています。
それが私にとっての「中イキ」です。
よくあるパターンは下記です。
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それぞれの感覚について解説します。
中イキの感覚①「身体に力が入り、イッたあとは脱力する」
これは筆者の感覚に近いものです。
イク瞬間に、つい爪を立ててしまったり、シーツをギュッと掴んだ離してしまいます。
そして、イッたら”ふっ”と力が抜けます。
セックスが終わったら脱力し、強烈な睡魔に襲われます。
中イキの感覚②「頭の中が真っ白になる」
「やばい!おかしくなりそう!」というのは、この感覚に近いです。
脳が著しく興奮している状態を指します。
中イキの感覚③「身体に電気が流れる感覚」
中イキは、膣の奥から何かがこみ上げてきて、一気に爆発します。
その感覚を「身体に電気が流れる感覚」と感じる女性も多いです。
イク瞬間は体がビクッと痙攣してしまいます。
電流が流れる感覚は、イキ方が激しい女性に多いです。
中イキの感覚④「ふわふわした感覚」
ふわふわした感覚は、イッた話や、セックスの翌日に受け取る感覚です。
ずっと心地良くてふわふわした感じになります。
脱力とはまた違います。
「ふわふわ」という感覚で伝わる女性も多いのではないのでしょうか?
中イキできない原因は?
これもまた、その人の状態やシチュエーションに寄りけりです。
しかし、大きく分けると以下の3つに大別されます。
中イキできない原因
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これらについて掘り下げます。
中イキできない原因①「前戯が不十分」
前戯が不十分だと、精神的に盛り上がらなかったり、膣の潤いが不足したりします。
結果、中イキできません。
前戯は、体を温めたり、気分を高めたりする大切なプレイです。
我慢できなくなるほどに全身を愛撫されたり、クリイキを経験した後に挿入すると、中イキしやすくなります。
自分で自分の感じるポイントが分かっていれば、濡れやすくなります。 そういう意味では、オナニーして、自分が感じるポイントを調べて欲しいです。
濡れが足りないときには塗る媚薬に頼るのもあり
膣の潤い不足を解消したい場合は、塗る媚薬を使うのもありです。
塗る媚薬は、膣を濡らしたり、滑りを良くしたりします。
また、子宮を温めて、膣の奥から潤いを引き出してくれます。
膣が十分に濡れることで、中イキしやすくなります。
中イキできない原因②「膣内の性感帯が開発されていない」
中イキとは、膣内への刺激で絶頂することを言います。
ですので、膣内の性感帯が開発されていないと、中イキできません。
Gスポットやポルチオなど、膣内の性感帯は、徐々に気持ち良さを感じられるようになる部分です。
したがって、時間をかけてゆっくりと開発する必要があります。
セックスやオナニーで膣内の開発を進める
開発は、セックスで彼に中イキさせてもらったり、オナニーで気持ち良い箇所を刺激していったりして進めていきます。
しかし、セックスの場合は、
「緊張する」「相手の反応が気になる」「彼のテクニックに期待できない」などの理由で、開発には向いていないです。
従って、オナニーの方が開発に適しているとされています。
中イキできない理由が男性側や外にある場合はそれを変えればいいけど、理由が自分の中にある場合は、そこを変えるか誰かに変えてもらうしかない。
当たり前のことを書いてるけど、これを見誤ったら効果は得られない。
単に相手を変えればいいとかうまい人とすればいいという訳ではないからね。
— マスターK【】 (@master_koumei) July 9, 2019
中イキ経験のある人の大半はオナニー経験があると言われています。
オナニーでは、Gスポットやポルチオを刺激します。
Gスポットとは
Gスポットは、「膣内に指を入れて、おへそ側に指を曲げたときに当たる部分」にあります。
仰向けになって、手のひらを上にして指を入れると、クリトリスの裏側に、他とは違う感触の場所があります。
ザラザラやツルツルの部分を、指で優しく触れたり撫でたりしていると、力が入らなくなってガクガクしてきたり、全身の力がふわっと抜けたりします。
今までにない感じ方を経験できたら成功だと言えます。
ポルチオとは
ポルチオは膣の一番奥にあります。指では届きにくいです。
興奮して膣が濡れると、ポルチオは下に降りてきます。
そのときに、指を優しく奥まで挿入し、コリコリ・プニプニした悪い感触を探します。
ポルチオでイク快感をポルチオ性感と言います。
中イキよりも、さらに深い快感だと言われています。
中イキ経験者の大半は、オナニー経験者です。
自分の体を自分で触ることで、自分の体のことがわかってきます。
オナニーしましょう!
中イキできない原因③「イクことに対して心の準備ができていない」
中イキのためには、体だけではなく、心の準備も大切です。
具体的には、身も心も開放的な気分になる必要があります。
できるだけリラックスするために、照明を暗くしたり、アロマを焚いたり、音楽をかけたりしましょう。
特に中イキ経験がない人にとっては、中イキに不安や恥ずかしさを感じてしまい、無意識の内にブレーキをかけてしまいがちです。
解決策としては、ここでもやはり、「オナニー」です。
オナニーすることで中イキへの抵抗が減る
中イキを経験すれば、中イキがどんなものかがわかります。
イッたときにどんな状態になるのかわかるので、安心して自分をさらけ出せます。
また、中イキの感覚が掴めることで、彼と一緒に絶頂しやすくなります。
オナニーしましょう!
中イキのコツを掴むにとにかくオナニーすることが大切だよんっ
— 媚薬ブロガーミッキーの応援垢 (@mmm_stoic_mmm) January 26, 2020
中イキのためのオナニー方法
具体的なオナニー方法を見ていきます。
オナニーで様々な刺激を加えることで、
自分にとってどのような刺激が気持ち良いか、知ることができます。
クリイキができない人は、まずはクリイキにチャレンジしましょう。
クリイキの方が簡単であるという都合上、クリトリスの開発から進めて欲しいです。
その次に膣です。
クリトリスの刺激について
クリトリスの刺激の感じ方は、人によって全然違います。
例えば、ちょんっと触るだけで気持ち良いという人がいれば、
包皮をスライドさせるように剥いて、直接触ると気持ち良いという女性がいます。
初めは優しい力で触るようにしてください。
膣内の刺激について
クリトリスで感じることができるようになったら、次は膣を開発していきましょう。
膣内の性感帯は、「Gスポット」と「ポルチオ」に分けられます。
開発の順番的には、Gスポットが優先です。
Gスポットの方が中イキしやすいからです。
なので、Gスポットで中イキする感覚を覚えれば、ポルチオでもイキやすくなります。
膣で感じるには、体を温めておくと良いです。 血流が良くなりますので。 そのために、お風呂に入ったり、少量のお酒を飲んだりしておきましょう。
Gスポットの刺激方法
Gスポットを刺激するために、まずはGスポットの位置を確認しましょう。
Gスポットは、膣口から5cmほど中に入ったところにあります。
位置的にはクリトリスの裏側くらいのところにあり、膣に指を入れて指を曲げると触れられます。
指で触ってみると、ザラザラしていたりサラサラしているところがあるはずです。
その部分を、軽く押したり離したりしてみてください。
痛い場合は優しく触り、日に日に力を強めましょう。
慣れれば気持ち良くなります。
おしっこが出そうになっても刺激を続けよう
Gスポットを刺激していると、尿意をもよおすことがあります。
その感覚は、オーガズム直前の感覚と似ています。
なので、おしっこが出そうになっても、Gスポットへの刺激を続けてください。
ただ、Gスポットの刺激では潮を吹いてしまうことがあります。
おしっこのような液体が大量に出ることもあるため、バスタオルを敷くなどして対策しておきましょう。
何回も挑戦しよう
中イキのためには、諦めないことが大切です。
もしかしたら、Gスポットを何回刺激しても、全然気持ち良さを感じられないかも知れません。
しかし、そこで諦めると、中イキできないことが確定します。
続けていれば体は慣れてくるので、諦めずに頑張りましょう!
媚薬を使おう
媚薬を使えば、感度が上がり、中イキしやすくなります。
オナニーには、女性器に直接濡れる「塗る媚薬」がおすすめです。
塗る媚薬を使えば、感度が高まります。
オナニーのお供に、塗る媚薬をお試しください。
ポルチオの刺激方法
セックスでは、Gスポットよりもポルチオの方がペニスが当たりやすいです。
ですので、ポルチオを開発することは重要です。
ただし、ポルチオ開発はかなり根気のいるものです。
膣の快感を十分に味わってから、ポルチオ開発を行うことをおすすめします。
ポルチオについては注意点がひとつあります。
ポルチオを感じない女の子もいる
というか感じない女の子が多いということです。下手をすると痛がられます。
週1のペースでセックスしてるなら2、3ヶ月くらい繰り返し刺激していると感じるようになるくらい開発に時間がかかります。
— 気持ちよくしてあげたい (@KaikanHiratsuka) January 27, 2020
ポルチオは、膣の一番奥にあるので、指では届きません。
ですので、道具を使うことが推奨されます。
バイブを使ってポルチオを刺激する
バイブには色々な形がありますが、「ポルチオ単体」を刺激するものを選びましょう。
ストレートタイプのものです。
バイブの挿入後は、ピストンさせるのではなく、グッと押すようなイメージでポルチオを刺激してください。
最初は振動を与えずに、慣れたら徐々にパワーをあげましょう。
そうすることで気持ちが盛り上がり、ポルチオでも感じやすくなります。
ポルチオの開発は難しいです。
最初はなかなかうまくいきませんが、持続することで気持ち良さを感じられるようになっていきます。
オナニーの注意点「バイブの刺激に慣れすぎない」
バイブを使ってオナニーする方は、その刺激に慣れすぎないようにしましょう。
バイブでの刺激は、彼のペニスや手マンの刺激よりもずっと強烈です。
そのため、バイブでの刺激に慣れすぎてしまうと、セックスでイケなくなってしまいます。
中イキまとめ
中イキはできなくて当たり前です。
中イキできないことに悲観しないでおきましょう。
中イキの感覚はいろいろあります。
心当たりのある感覚があれば、あなたは既に中イキ経験があるかもしれません。
中イキできない原因を突き止め、中イキできるようにしましょう。
ほとんどの人は、オナニーすることで、中イキ成功に近づけるはずです。