「女性向けAVって見てもいいの?」——こういう疑問、正直持ちにくい雰囲気がありますよね。(「女性はAVを見ないもの」みたいな空気が、なんとなくあった気がする。でも全然そんなことはない)
女性が性的なコンテンツを楽しむことは自然なことです。女性向けに作られたAVを見ることで変わることを、7つに整理します。
女性向けAVとは
女性向けAVは、女性の視点・感覚を主体に作られた成人向けコンテンツです。男性向けと違い、感情の流れや雰囲気・コミュニケーションを重視した演出が多いです。「ソフト系」「官能系」「女性監督作品」など、様々なジャンルがあります。
①脳への性的刺激になる
性的な映像や音声は、脳の性的覚醒を直接促します。想像だけでなく視覚・聴覚から入力されることで、体が反応しやすくなります。「感度が低い」「スイッチが入りにくい」という場合に、外部からの刺激として有効なことがあります。
②自分の好みを発見できる
「どんなシチュエーションが好きか」「どんな雰囲気が気持ちいいと感じるか」——これは自分で確認していかないと分からないことです。(「自分がこういうの好きだったの?」と気づいたときが、一番驚いた)
様々な作品を試すことで、自分の好みの傾向が見えてきます。
③テクニックの参考になる
「どんな触れ方が気持ちいいのか」「前戯のどんな流れがいいのか」——パートナーとの参考になることがあります。ただし、AV内の描写はすべてが実際のセックスの正解ではないことは留意してください。
④自分の性的な自己像(ボディイメージ)の向上
女性向けAVは多様な体型・年齢・外見の人が登場することが多いです。「あの体型でも魅力的」という気づきが、自分のボディイメージに良い影響を与えることがあります。
⑤パートナーとのコミュニケーションに使える
「こういうのが好きかも」という話のきっかけにできます。直接言いにくいことを「これ見てたら気になった」という形で伝えるのは、ハードルが低いです。
⑥オーガズムへの「慣れ」ができる
映像に刺激を受けながら自慰することで、オーガズムの感覚に慣れやすくなることがあります。「パートナーとのセックスではイケない」という場合、まず自慰でオーガズムの感覚を確認することが助けになることがあります。
⑦リラックス効果
「見るだけ」という選択もあります。気分転換・ストレス解消として使う方法もあります。性的なコンテンツを見ることに罪悪感を持つ必要はありません。
オーガズムについてさらに知りたい場合は女性解放ガイドを、セルフプレジャーについてはオナニーガイドも読んでみてください。
「見てもいいんだ」が、最初の一歩
7つ読み終えたいま、「女性がAVを見る」ことへの見え方が、少し変わっていませんか。罪悪感を持つべきものじゃなく、自分を知るための道具のひとつ——そういう整理ができた気がします。
「自分の好みがわからない」という悩みを抱えて来た方は多いと思います。(私もそうだった。「何が気持ちいいか」を自分で確認したことが、そもそもなかった)自分が何に反応するかは、試さないと分からないことなんですよね。
「好みを知る」ことは、自分を知ることです。それは誰かに謝るような話じゃない——そう思えると、もう少し気楽に向き合える気がしませんか。