今回の話では…
男性へ、「EDって案外多いから焦らなくても良いよ〜」と伝えたいです。
女性へ、「彼が勃たないのはあなたのせいじゃないよ、安心して」ということを伝えたいです。
結論としては…
EDは、思っているよりもデリケートな症状です。
ちゃんと治したい方は、病院で相談しましょう。
女性には、彼を病院へ生かせる勇気を持ってもらいたいです。
また、「とりあえず今日のセックスを楽しみたいや!」というカップルは、カマグラゴールドを試してみて欲しいです。
20代・30代男性のEDは統計数字よりもずっと多いと感じる
日本には1,100万人〜1,500万人のED男性がいると言われています。
内、20代男性は13%ほど、30代男性は28%ほどだと言われています。
人数計算すると
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です。
人数を言われても実感が湧きにくいので、もう少しわかりやすく表現します。
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ですので、ED男性の割合は
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だと言われています。
この数字、どう思いますか?
一見、「結構多いじゃん!」と思うかもしれません。
でも、私の感覚では、もっと多いです。
所感では…
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です。
「ごめん、今日勃たない!」
このように言われたこと、何回もあります。
セックスの相手がEDだとわかった時の心理(体験談)
セックスしていて、相手が勃たないとわかった場合、
と思います。
女性にとっては、「勃たない」というのは、それほど大きな問題ではありません。
セックスは、「楽しく寝られればそれで良し!」です。
大方の女性はそうなのではないでしょうか?知らんけど。
なので、男性の方は、セックスのときに勃たないからといって、落ち込まなくてもOKです。
勃起を求める女性もいるので要注意
「勃たないのは大した問題じゃない」と言いましたが、そうではない場合もあります。
例えば、「その人と子供が欲しい」と考えたときには、勃起を求めます。
また、「セックスにはピストンが付き物」という女性もいます。
そういう女性にとっては、「勃起不全の男なんか糞ったれ!」です。
何が言いたいのかというと、
勃起は基本的には重要ではありませんが、女性が勃起を求めるケースもある
ということです。
そればかりは、ニーズが一致する出会いを期待するしかないです。
若年者EDはなぜ起こるのか?
20代・30代の男性の勃起不全がなぜ起こるのかを見ていきます。
20代・30代の男性のEDを若年者EDと言います。
若年者EDの原因としては
- 心因性
- 器質性
- 混合型
- 薬剤性E
があります。
それぞれについて掘り下げます。
心因性EDの原因で考えられるもの
心因性EDは、体の勃起機能そのものには問題がありません。
「オナニーは普通にできる」「朝勃ちする」、だけどセックスはできないという方は、心因性EDの可能性があります。
(仕事のストレスやプライベートの心配事など)過度なストレスがかかっていると、十分に勃起しないことがあります。
これは、「勃起せよ」という脳の指令が、緊張によってうまいこと身体に伝達されなくなるからだとされています。
また、過去の性行為が上手くいかなかったことによる精神的なトラウマや、子作りに対するプレッシャーも、悪循環です。
心因性EDの男性が性行為に失敗することで、精神的負担はますます大きくなってしまいます。
そうなると、症状がさらに悪化してしまいます。
心因性EDの原因例
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器質性EDの原因で考えられるもの
器質性EDとは、身体的な機能低下によって発生するEDです。
加齢による動脈硬化で、ペニスに十分の血液が流れなくなったことにより起こるのが一般的です。
「オナニーしすぎて勃起しない」という人も、これに当たります。
オナニーでペニスに過度な刺激を与え続けていると、ペニスはその刺激に慣れてしまいます。
そうすると、女性の膣という柔らかい空間での刺激は不十分です。
オナニーしすぎで勃たない人は、一度オナ禁しましょう!
器質性EDの原因例
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混合型ED
混合型EDとは、心因性と器質性の混合型のEDです。
若い人ではあまりいません。
しかし稀に、「オナニー良くするし、ストレスが溜まってるし」という理由で混合型EDになっている人がいます。
年配の方は、ほとんどが混合型EDです。
薬剤性ED
薬剤性EDとは、服用している薬の副作用で起こるEDです。
特に、抗うつ剤や抗精神病薬など神経系の薬で起こることが多いです。
頭痛薬や解熱剤でも薬剤性EDになることがあります。
EDの男性には病院で相談する勇気を持って欲しい
EDのことが少しでも気になっていたら、病院に相談へ行って欲しいです。
病院のドクターは、その道のプロです。
豊富な経験をもとに、解決へと導いてくれます。
「俺は挿入を望まないんだ」「子供はいらない」
そのような方は、EDを放置でOKです。
ビビらなくても大丈夫
「EDの相談のために病院へ行く」というのは、かなりハードルの高い話であるようです。
しかし、「EDです」と言って病院へ行くことは、全く恥ずかしいことではありません。
頑張りを見せて欲しいところです。
彼女へ:彼を病院へと促す勇気を
彼との将来を考えるのであれば、彼をちゃんと病院へと促してあげて欲しいです。
大変なことだとは思いますが、勇気を振り絞って欲しいです。
なお、彼がEDだからと言って、自分を責めることだけはしないで欲しいです。
EDは女性の責任ではありません。
勃起薬を使うと勃起しやすい
EDの男性をセックスを楽しむ手段として「勃起薬」があります。
このサイトでも何度か紹介している通り、勃起薬はなかなかのものです。
その日限りの効果とはなってしまいますが、うまくセックスできたことで、勃起不全から脱却した男性を知っています。
ED対策の一つとして、勃起薬を試して欲しいです。
→ 勃たないと悩む彼にカマグラゴールドを飲ませたら大変なことになった
勃起薬に抵抗のある人は天然系の精力剤を
勃起薬は効果が強い反面、副作用も強いです。
「勃起薬のような科学的な製品は嫌だ」「もっとオーガニックのものが良い」という方は、天然系の精力剤をお試しください。
→ 女子が選ぶ男性用飲む媚薬トップ3【健康的にビンビンギンギンになる⁈】
最後に
20代・30代男性のEDは意外と多いですという話でした。
EDの原因は様々ですが、しっかりと原因を追求する必要があります。
まずは医師に相談し、解決への糸口を探りましょう!