2019年は、薬物で有名人がたくさん逮捕された年でした。
特に11月は逮捕ラッシュでした。
交通安全週間みたいなノリで、薬物逮捕の強化月間でもあるのでしょうか?
今回は、有名人が違法薬物に手を出してしまうのはなぜなのか?解説します。
2019年の有名人の違法薬物による逮捕履歴まとめ
3月にピエール瀧さんが捕まり、ネットメディアがかなり盛り上がりました。
映像で見る瀧さんの顔色は、良かったです。
なので、「大麻って実は体に良いんじゃね?」という話も浮上していました。
ピエール瀧・・・二十年近く覚せい剤吸ってたらしいが、本人の顔色が良い。
大麻はいいんですかね?
— q (@q09749003) March 16, 2019
田口淳之介さんのときは、家のベランダの写真が写されていて「意外と普通の家に住んでるんだね!」と話題になっていました。
(実際の家賃は15万円ほど/月らしいです)
有名人が逮捕されると、そこから派生して色々な話題が出てくるから面白いです。
2019年の有名人、薬物逮捕の履歴をまとめてみました。
日付 | 人物 | 逮捕理由 |
3/12 | ピエール瀧さん | コカイン使用 |
5/12 | 田口淳之介さん
小嶺麗奈さん |
大麻所持 |
7/19 | 金子賢輔さん | 大麻所持 |
11/6 | 国母和宏さん | 大麻製品密輸 |
11/6 | 田代まさしさん | 覚醒剤所持 |
11/10 | KAZMAXさん | MDMA使用 |
11/16 | 沢尻エリカさん | MDMA所持 |
薬物で逮捕されると罰を受けることになる
違法薬物に関わるということは、法を犯すことを意味します。
ですので当然、それ相当の報いを受けることになります。
わかっているところをまとめてみると…
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となっています。
当然、刑事罰以外の損害も受けることになる
上記の罰則を受けると、その期間は身動きできなくなり、周囲に迷惑をかけます。
例えば、沢尻エリカさんのときは、「大河ドラマ『麒麟がくる』は、撮り直しになるの?」などと物議を醸しました。(結局撮り直しになりました)
これだけではありません。
仕事を辞めないといけなくなったり、家族とお別れしないといけなくなったりするケースもあります。
前科がつくので、一般的な就職は難しくなってしまいます。
有名人はどうして薬物に手を出してしまうのか?
大きなリスクを背負ってまで、有名人はなぜ薬物に手を出してしまうのでしょうか?
主な理由を2つ挙げます。
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それぞれについて解説します。
薬物に手を出してしまう理由①「金づるになりやすい」
有名人は、薬物の密売人や仲介人が寄って来やすいという性質があります。
なぜなら有名人はお金を持っているからです。
密売人や仲介人からすると、継続収入の見込める「金づる」になります。
クラブで勧誘を受けやすい…らしい
違法薬物と出会う場所は、クラブが多いのだとか。
実際、沢尻エリカさんも、「クラブのイベント会場で知人にMDMAをもらった」と話しています。
また、KAZMAXさんも渋谷のクラブ「WOMBLOUNGE」から出て来たところで逮捕されています。
俺の後輩もちょうど渋谷にいて動画もらったわ。
シャブマックスでキメマックス。 https://t.co/AoWcsXvWyv pic.twitter.com/MBtDNJLrwt— ぼのぼのですよ (@bonobonodesuyo) 2019年11月10日
薬物に手を出してしまう理由②「精神的な事情から」
薬物に手を出してしまう人は、過度にストレスが掛かっていたり、寂しがり屋だったりする傾向があります。
実際、逮捕された人の証言を聞いていても、「精神的な事情で手を出してしまった」という理由が見えてきます。
瀧さん「(薬物以外に)ストレス解消の手段がなかった」
田口さん「仕事や人間関係のストレスが一番の原因だった」
こんなご時世ですので、精神的に参ってしまう感覚はわかります。
有名人には有名人なりの葛藤があるのかもしれませんね。
薬物に手を出すくらいなら媚薬を使えば良い
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